ナチュラルボーンキラーズ
前半部分は幻覚、バイオレンス描写など混沌に満ちた展開でだったのでよくあるアメリカ作品にオチもよく分からないメッセージ性の無い映画かと思いました。
それが、後半はその描写が必要だった理由を説明するかのように見事な展開でした。
そして今でも活躍してる俳優が多数出演してるとこも魅力ですね。
「メンインブラックシリーズ」のトミーリージョーンズ
「アイアンマンシリーズ」のロバートダウニー,Jr
「ゾンビランド」のウディハレルソン
「プライベートライアン」のトムサイズモア
※もっと的確な代表作があるかもしれませんが、参考サイトを見ないようにしてるので私の記憶の中からになっています。笑
これだけの悪人が最後に死なないこの展開も珍しく、やはりどんな人間も等しく悪人だという2人の考えを表しているかのように感じます。
そして映画のタイトルがここまでビシッと決まることも素晴らしいですね。